王立文講師 俳句
自然運筆法作家作品紹介 - 2014年02月14日 (金)
今回は王立文講師の俳句をお届けします。
コメントも頂きましたので併せて掲載します。
コメントも頂きましたので併せて掲載します。
俳句を始めて丁度2年になります。
全くの初心者だったのですが、自然運筆法のおかげで自然に形になっている様です。
作句のためには、身の周りの自然や生活を、しっかり見つめる必要があります。
まだまだですが、自然運筆法と俳句を通して、人生の時間が濃くなった気がします。
王立文
凍鶴や シテの動きの 微かなり
野仏の 素足に温み 冬りんご
禿なる 林の上を 月通る
風音に 耳澄ましをり 空也の忌
ハムサ俳歌壇(金原祐子講師担当) 2014年1月投稿分