いまだ知られざる仙厓と出逢う
blog - 2013年09月26日 (木)
今回は展示会のご紹介です。
『仙厓と禅の世界』展が
仙厓の絵画コレクションで知られている出光美術館で
2013年9月21日(土)~ 11月4日(月・休)の日程で開催されています。
仙厓(せんがい)は江戸時代(寛延3年・1750年 ~天保8年・1837年)の禅僧、画家で
洒脱な絵画を数多く残しています。
出光美術館のサイトから引用してみます。
「江戸時代、九州・博多にある日本最古の聖福寺(しょうふくじ)の住職として活躍し、ユーモアあふれる禅画を数多く遺した仙厓。実は、同じ臨済宗の中興の祖として讃えられる白隠と、「東の白隠、西の仙厓」と併称されるほどの高僧でした。禅画の双璧と言われる両者ですが、現在、臨済宗の禅僧の系譜に名が残るのは白隠のみ。本展は、いまだ知られざる仙厓と出逢う絶好の機会となることでしょう。日本最大のコレクションをほこる出光美術館の所蔵代表作と遺愛の品々、あわせて約90件による本格的な回顧展をどうぞお楽しみください。」

指月布袋画賛 仙厓 江戸時代 出光美術館蔵
今だ知られざる仙厓に触れるチャンスですね。
室町時代の名僧一休(1394~1481)の住庵・床菜菴ゆかりの作品も
あわせて展示されています。
さらに詳しくは
出光美術館サイト
『仙厓と禅の世界』展が
仙厓の絵画コレクションで知られている出光美術館で
2013年9月21日(土)~ 11月4日(月・休)の日程で開催されています。
仙厓(せんがい)は江戸時代(寛延3年・1750年 ~天保8年・1837年)の禅僧、画家で
洒脱な絵画を数多く残しています。
出光美術館のサイトから引用してみます。
「江戸時代、九州・博多にある日本最古の聖福寺(しょうふくじ)の住職として活躍し、ユーモアあふれる禅画を数多く遺した仙厓。実は、同じ臨済宗の中興の祖として讃えられる白隠と、「東の白隠、西の仙厓」と併称されるほどの高僧でした。禅画の双璧と言われる両者ですが、現在、臨済宗の禅僧の系譜に名が残るのは白隠のみ。本展は、いまだ知られざる仙厓と出逢う絶好の機会となることでしょう。日本最大のコレクションをほこる出光美術館の所蔵代表作と遺愛の品々、あわせて約90件による本格的な回顧展をどうぞお楽しみください。」

指月布袋画賛 仙厓 江戸時代 出光美術館蔵
今だ知られざる仙厓に触れるチャンスですね。
室町時代の名僧一休(1394~1481)の住庵・床菜菴ゆかりの作品も
あわせて展示されています。
さらに詳しくは
出光美術館サイト